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ブログ・施工事例
あすまち郡山
あすまち郡山に参加してきました。
郡山市に自分ができる事は、不動産・建築業者として空家問題と思い発言しました。
空家問題を伝えるにはデーターが大事だと、グループデスカッションで貴重なご意見を頂きました。
早速データーでご説明出来る様に、
郡山市人口 32万1735人 世帯数 14万2821人 一世帯当たり2.3人に対して、住宅数16万7200戸 2万4379戸住宅数多いのがわかります。
又、65歳以上の方が約9万人、人口全体の28%その内持ち家率は86% 予想では2040年郡山市人口が26万5千人に減少する数値もあります。
平成30年度 空家2万4010戸 住宅数の14.4% その内腐朽破損の建物が4480戸
平成25年度 空家1万7220戸5年間で6790戸増え、一年間で1,358戸 3%毎年増えている現状です。
又 平成25年度1年以上水道利用がなかった建物が9,839戸
空家になった要因は、相続したが他に住まいがある方が25% 困っている事は、解体費用・監理・修繕費が6割
郡山市に空家相談件数が年間約50件 相談内容 雑草・建物老朽化・環境・衛生が大半で改善したのが24%
このことから弊社が取り組むリノベーション住宅の重要性が再確認出来ました。
郡山市・あすまち郡山参加者の皆様ありがとうございました。