一山不動産事業

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勉強のできる・成績が上がる家

 

 

子供の勉強が出来て、成績が良くなる家の間取りはどんな家なのか?

住宅建築に携わるひとりとして、時代の変化から考えさせられることも増えてきました。私の話になりますが、

以前勤務していた住宅会社で、成績が良い子供さんはどんな家に住んでいるか?どんな住まいのプランが良いか考えた事がありました。

私の小学校時代は、帰ってランドセルを玄関に投げ捨て、直ぐに遊びに出かけ、子供室の机で勉強した記憶もなく、自分の部屋で眠れるようになったのも小学校5年生になってから?

中学時代は部屋でマンガばっかり読んで、高校に入ってからやっと部屋で勉強した様な?でも深夜ラジオに聞き入ってました、そんな私ですから成績が良いわけがないですね。

調べてみたら、一階の家族が集まる所にランドセル収納スペースがありました、わざわざ子供室からランドセルを持ってくるよりは、何時でも直ぐに取り出せ、また明日の準備もできて効果的です。

近くに家族の顔が見れて、家事炊事をしながら一緒に勉強ができるダイニングが最適です。

生前父に幼少期の住いを聞きました、大きな囲炉裏があり、そこに家族全員が集まっていたようです、今日の出来事や、色々と家族で囲んで話し合い、勉強や夜仕事したり、インターネットも無くて家族からの話しが大切でした。

今のような全室が暖かい建物ではなくて、暖をとれるのがそこしかなくて、自然と皆が集まり寄り添った、家族の集まる場所が昔はあったと言っていました、うたた寝したり、家族の集まる場所、和室であったり、畳コーナーであったり。。。

一時期は不人気だった「タタミ」も進化し色褪せしない、劣化しにくいそしてタタミの色もカラフルになってきています。

年配の方だけでなく、最近は若い方たちからも和室の支持率が上がって来ています。

この度の富田町中古住宅は対面式キッチンに大きなカウンター、そこのは大きな収納スペース(家族みんなのカバン収納)と小上がりの畳コーナー、理想的な勉強スペースがありましたので、あえてそこは変えませんでした、ただしキッチンの吊戸棚は無くして大きく開放的にしました。

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